ホンダ・N-BOXに夏タイヤの購入を検討している方へ
N-BOXに夏タイヤを安く購入して交換する方法を紹介します。
- N-BOXのタイヤサイズは?
- タイヤの購入にかかる費用はいくらなの?
- どのタイヤを購入すればいいの?
タイヤ屋さんで働いた経験をもとにN-BOXに夏タイヤを購入して交換(組み換え)するときの疑問に答えます。
初代N-BOX(JF1/2)から2代目N-BOX(JF3/4)
N-BOX(エヌボックス)にタイヤを購入するときは、タイヤのサイズが重要です。
N-BOXは、年式、型式で2つのモデルがあり、グレードによってサイズが違います。
- 初代N-BOX(JF1/2)
- 2代目N-BOX(JF3/4)
まずは、自分のN-BOXがどの型なのかを確認していきます。
初代N-BOX(JF1/2)
初代N-BOXの型式はJF1/2型。
N-BOXには、ノーマルモデルとカスタムモデルがあり、外観デザインが異なります。
ここでは通常のN-BOXについて書いていますので、N-BOXカスタムは別記事を参考にしてください。
【初代N-BOXのタイヤサイズ】
グレード | タイヤサイズ |
G | 155/65R14 |
G Lパッケージ | 155/65R14 |
Gターボ | 155/65R14 |
モデューロX G | 165/55R15 |
2代目N-BOX(JF3/4)
https://ja.wikipedia.org/wiki/
2代目N-BOXの型式はJF3/4型。
N-BOXには、ノーマルモデルとカスタムモデルがあり、外観のデザインが異なります。
ここでは通常のN-BOXについて書いていますので、N-BOXカスタムは別記事を参考にしてください。
【2代目N-BOXのタイヤサイズ】
グレード | タイヤサイズ |
G | 155/65R14 |
G EX | 155/65R14 |
G Lホンダセンシング | 155/65R14 |
L ターボ | 155/65R14 |
失敗しないためにもタイヤサイズをしっかり確認
タイヤを購入する時は、N-BOXのタイヤサイズを確認します。
※ここでは、タイヤのみを購入する方法を書いていますので、ホイールセットが必要な方は、「N-BOX(JF1/2)14インチのホイールセット購入方法」の記事を参考にしてください。
タイヤサイズは、タイヤの側面に書かれているので、タイヤの側面を確認してください。
N-BOXのグレードによって異なりますが、基本的には「155/65R14」か「165/55R15」が装着されています。
ますは、N-BOXのタイヤサイズをしっかりと確認してください。
個性を引き立てるタイヤを選ぶ方法
タイヤはさまざまなメーカーから販売され、国内の大手メーカーは、ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマが挙げられます。
海外メーカー、アジアのメーカーのタイヤもありますので、どのタイヤを装着するのかを決めていきます。
タイヤは、メーカー、ブランドによって特徴があり、性能が異なります。
夏タイヤの性能は、大きく5つに分類されます。
- 直進安定性
- グリップ性能(ドライ性能・ウエット性能)
- ライフ性能(耐摩耗性能)
- 乗り心地・静粛性能
- 低燃費性能
必要な性能、重視する性能を考えて購入するタイヤを決めるといいです。
タイヤ性能から、メーカー・ブランドを決めたい方は、以下の記事を参考にしてください。
⇒ 静粛性の高い14インチのタイヤ
⇒ ウェット性能の高い14インチのタイヤ
⇒ グリップの高い14インチのタイヤ
⇒ 減りにくい14インチのタイヤ
⇒ 燃費向上につながる14インチのエコタイヤ
車の特徴を活かしたり、車の個性を高めるタイヤ選びをするといいです。
タイヤの交換方法
タイヤを購入すると組み替え作業が必要になります。
ホイールからタイヤを外して、新しいタイヤを組み込みます。
組み替え費用は1本・1000円からでタイヤのサイズ・お店によって費用は異なります。
また、タイヤバランス調整も必要になり、こちらもタイヤバランサーと呼ばれる専用の機械で行う必要があります。
タイヤ交換にかかる費用を最小限に抑えるテクニックとは?
タイヤの費用とは別に工賃(組み替え工賃・バランス工賃)が必要です。
タイヤの価格は、メーカー小売価格があるものやオープンプライスのものがあり、お店によって価格が異なります。
工賃はお店によって変わり、タイヤのサイズによっても料金が違います。
<タイヤ工賃の参考価格>
タイヤ組み換え・バランス(14インチ):1100円〜(1本)
廃タイヤ処分料:440円(1本)
タイヤのゴムバルブ交換、タイヤの窒素ガスはオプション価格になっていますので、必要な方は別途費用が発生します。
タイヤの工賃は、タイヤを他店で購入して、組み替えの依頼をするときは、割増料金になるところが多いです。
タイヤ交換にかかる費用を最小限に抑えるには、料金表示が明確なお店で、安いところを探すといいです。
ネットのタイヤ交換サービスは料金が明瞭なので、合計金額を把握しやすいです。
タイヤの購入をお得にするためのヒント
タイヤを購入するには、カー用品店、タイヤショップなどへ行って、タイヤを購入し、交換してもらいます。
ここでは、ネット通販で購入する方法を書いていますので、ネット通販のショップでN-BOXのタイヤを検索します。
タイヤサイズ別に商品を分類しているので、自分の欲しい商品を絞り込んでいきます。
タイヤの購入は組み換えが必要になるので、ネットでタイヤの購入から取付まで予約できるサービスを利用すると楽です。⇒ 楽天Carタイヤ交換
※購入時に、タイヤ交換チケット(タイヤ組み換え)を同時にカートへ入れ、その後タイヤ交換予約を行います。
安く購入して交換する方法
価格を抑えるなら、タイヤをネットで安く購入して、交換してもらえるタイヤ交換サービスの利用がいいです。
ネットでは、タイヤを安い価格で並べて比較することが簡単にできるので、安い商品を探すことが可能。
タイヤ価格を比較すると、リアル店舗よりも、ネット通販のタイヤの価格が安いことが多いです。
タイヤの購入だけでなく、交換作業までしてもらえるサービスを利用すると、店舗を探したり、タイヤを持ち込む必要もなく、交換までの流れが非常にスムーズ。
組み替え工賃は少し割高になりますが、トータル金額で比較しても、ネットで購入した方が安い商品がたくさんあります。
<楽天Carタイヤ交換の工賃価格(例)>
タイヤのみ購入した時の脱着・組み換え・バランスの工賃
12インチ〜16インチ:2,090円(1本)
<リアル店舗の料金(例)>
14インチ:1,320円〜(1本)
タイヤ交換サービスの場合は、交換する店にタイヤが配送されるので、車を交換するお店へ乗っていくだけでいいので楽です。
タイヤ交換サービスのメリット・デメリット
タイヤ交換サービスには、メリット・デメリットがあります。
メリットは以下のようなことが挙げられます。
- タイヤを安く買って、交換できる
- 自分でタイヤを持ち運ぶ必要がなくなる
- タイヤ交換の予約ができる
- ネットショップのポイントも貯まる
- 近くの店を探すことができる
- 労力や時間を節約できる
- 専門スタッフが確認して作業をしてくれる
- 予約をしておけば待ち時間を短縮できる
- 安全かつスムーズにタイヤ交換ができる
- 廃タイヤの処分もできる
デメリットは以下のようなことが挙げられます。
- タイヤ交換の予約が必要
- 地域によっては交換できる店が少ないことがある
- 購入から取り付けまで1週間ほど必要
- 車を店まで持ち込む必要がある
- 交換するお店を選ぶ時に迷うことがある
タイヤ交換サービスを利用した感想
個人的に使用した感想は、かなり便利なサービスでした。
ネットでタイヤを購入して予約をしました。
予約した日にお店へ行くと、タイヤが届いていて商品を確認して取り付け。
空いていたので、作業も30分ほどで終わり、スムーズに交換できました。
廃タイヤの処分料は、交換するお店で支払う必要があります。お店により処分料金が異なりますが400円〜(1本)ほど。
タイヤのバルブも交換したい方は、店舗で料金を払って交換してもらうことができます。
最初にリアル店舗に行って見積もりをもらいましたが、高く感じたので、ネットでタイヤの価格を見ると、ネットの方がかなり安かったです。
工賃まで入れた金額を計算してもネットで購入した方が7,000円ほど安かったです。
14インチ(155/65R14)の購入方法
N-BOXの14インチのタイヤは、155/65R14が通常のサイズです。
車を中古で購入した方は、サイズが異なっている可能性がありますので確認してください。
ネット通販でタイヤを購入して、交換もしたい方は以下のようなサービスを利用するといいです。
タイヤ交換サービス
⇒ 夏タイヤ 155/65R14
タイヤ性能から、メーカー・ブランドを決めたい方は、以下の記事を参考にしてください。
⇒ 静粛性の高い14インチのタイヤ
⇒ ウェット性能の高い14インチのタイヤ
⇒ グリップの高い14インチのタイヤ
⇒ 減りにくい14インチのタイヤ
⇒ 燃費向上につながる14インチのエコタイヤ
15インチ(165/55R15)の購入方法
N-BOXの15インチのタイヤは、165/55R15が通常のサイズです。
車を中古で購入した方は、サイズが異なっている可能性がありますので確認してください。
インチアップをして、15インチよりも大きなサイズを装着している場合は、異なります。
ネット通販でタイヤを購入して、交換もしたい方は以下のようなサービスを利用するといいです。
タイヤ交換サービス
⇒ 夏タイヤ 165/55R15
タイヤ性能から、メーカー・ブランドを決めたい方は、以下の記事を参考にしてください。
⇒ 静粛性の高い15インチのタイヤ
⇒ ウェット性能の高い15インチのタイヤ
⇒ グリップの高い15インチのタイヤ
⇒ 減りにくい15インチのタイヤ
⇒ 燃費の良い15インチのエコタイヤ
まとめ
N-BOXに夏タイヤを安く購入して交換する方法を紹介しました。
タイヤを購入するときは、装着しているタイヤのサイズを確認して、タイヤを選んでください。
ネットでタイヤ交換サービスを利用すると、安いタイヤを探すことができ、交換するお店も選べて予約ができます。
タイヤを持ち込んだりする労力や待ち時間を節約できるので、忙しい方にも便利なサービスです。
安く、楽にタイヤを交換したい方は利用してみてください。
⇒ 楽天Carタイヤ交換
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